グロウテント換気計算ツール
テント内の空気が十分に入れ替わる排気ファンを選びます。
結果
推定値は妥当なダクト配管を前提としています。長い配管・曲がり・サイレンサー・汚れたフィルターはいずれも実風量を低下させます。迷う場合はサイズを上げてください。
履歴
概要
この計算機は、テント全体の空気を熱と湿度を制御できる頻度で入れ替えるのに必要な空気の移動量を求め、グロウテントや栽培室に必要な排気ファンのサイズを決めます。必要風量をCFM(米国)またはm³/h(メートル法)で出力し、カーボンフィルターによる抵抗増加や、高温環境・HIDランプによる追加負荷も考慮します。
対象となるユーザー
インラインの排気ファンを選定・確認するテントや栽培室の栽培者、そしてカーボンフィルターを追加し、現在のファンに十分な余裕があるか確認したい方向けです。
使い方
- テントまたは部屋の長さ・幅・高さを入力します。
- 空気を完全に入れ替える頻度を設定します。毎分1回が安全な初期値です。
- カーボンフィルターを装着しているかを選択します(フィルターは約25%の抵抗を追加します)。
- 高い外気温やHIDランプを使用しているか(熱負荷が増える)を選択します。
- 必要なファンサイズを読み取り、その数値以上の定格を持つファンを選びます。
計算例
計算例
4 ft × 4 ft × 6.7 ft(48 × 48 × 80 in)のテントは約107 ft³です。この容積を毎分1回入れ替えるには約107 CFMが必要で、カーボンフィルター(×1.25)を加えると約133 CFM(≈226 m³/h)になります。これより少し上の定格のファンを選べば、最大出力以下で運転でき、騒音も抑えられます。
使用する計算式
Fan = (L · W · H) · (60 / minutesPerExchange) · filterFactor · heatFactor → CFM (US) or m³/h (metric)
結果の見方
結果より余裕のある定格のファンを選びましょう。大きめのファンを低速で回すほうが、小さなファンを全開で回すよりも静かで長持ちします。ダクトの曲がり・長い配管・サイレンサーを追加する場合は、もう1段階大きくしましょう。
推奨範囲
| テントサイズ | 目安CFM | 目安m³/h |
|---|---|---|
| 2×2 ft(0.6×0.6 m) | ~40 | ~70 |
| 3×3 ft(0.9×0.9 m) | ~80 | ~135 |
| 4×4 ft(1.2×1.2 m) | ~135 | ~225 |
| 5×5 ft(1.5×1.5 m) | ~210 | ~355 |
よくある間違い
- カーボンフィルターを忘れること。実際の風量を20〜25%削減することがあります。
- フィルターやダクトのための余裕を残さず、ファンを最大定格に合わせてサイズ選定すること。
- 吸気を無視すること。受動的(パッシブ)または能動的(アクティブ)な吸気は排気とおおむね一致していないと、ファンが空気不足になります。
- テントの設置面積は測っても、高さを誤ること(テントは見た目より背が高いものです)。
よくある質問
グロウテントのCFMはどう計算しますか?
長さ×幅×高さで容積(立方フィート)を求め、1回の換気にかけたい分数(通常は1)で割ります。カーボンフィルターを使う場合は約25%を加えます。
グロウテントの空気はどのくらいの頻度で入れ替えるべきですか?
おおよそ1〜3分に1回です。毎分1回が堅実な初期値で、高温の部屋やCO₂を使わない構成ではより速い換気が有利です。
カーボンフィルターはファンの風量を下げますか?
はい。通常20〜25%下げます。フィルターを付けても目標に達するよう、常に最小要件より上のサイズでファンを選びましょう。
吸気は排気と同じ大きさにすべきですか?
吸気風量は排気とおおむね一致するか、それ以上であるべきです。パッシブ吸気の場合、ファンの息詰まりを防ぐため、吸気口の面積は排気ダクトより大きくする必要があります。
4×4テントにはどのサイズのファンが必要ですか?
ランプの発熱にもよりますが、カーボンフィルター付きで約130〜200 CFMです。6インチのインラインファンは4×4で一般的かつ汎用性の高い選択です。